曇りゆく世界 侵食される街
昼間の暗闇 許さない だって だって・・・・・・
いつも以上に あの人の 愛しい人の
あの部分にまた一つ 皺が増えてしまうから
雨よ どうか降らないで
私 いつまでも願うから
神よ 太陽を呼んできて
「どうか・・・」そう呟く
いくら願っても届かぬ想い
いつの間にか 頬にできた一筋の跡
「会いたい、会えない」呟いて
「逢えない、逢いたい」寂しいよ・・・
いつもあなたを想ってる
あなたは私を想ってる?
「会いたい」この想いよ
風に乗って届いて 最後の神への願い
これからはあなたを 頼らない
これからは私には あの人がいるもの
桃の香りと共に届け
愛しいあなたへ with one’s whole heart(心を込めて)