僕らはヴァイオリンのように切れない弦で結ばれてる
そう信じているけれどすぐに切れる脆い弦だった
弦ってのは心がこもって初めて素敵な音を奏でてくれる
僕らにはちゃんとした心はなかったのだろうか
君を思う気持ちは人一倍
だけど思ってるだけじゃ足りないみたいで
そう教えてくれた僕のヴァイオリン
僕は君とヴァイオリンの弦みたいな関係になりたい
ヴァイオリンの弦はフランス語で「コルダ」という
君との繋がりはたった4本からなる金色のコルダだけだから
僕は一生君のためにこのコルダから奏でよう
僕は君に元気になってもらいたくて夕暮れになると君の事を考えながら
あの日の夕暮れのようにアヴェマリアをここから君に向けて
君との繋がりの4本だけの金色のコルダから奏でてる