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一番大切なお前と…
長い長い後書き
ようやく終えることが出来ました。この小説は、不意に思いついた初めの所から発展していった初長編小説です。
もう少し長くなる予定だったんですが、意外と早く終わってしまいました・・・。
何だか書いているのがすごく楽しかったです。
最後の所は、題名に合わせて考えていきました。一番大切なお前と、どうしたいのか、そこを考えるのがちょっと大変だったかな。でもなんとか出来て嬉しいです♪
勝手な家族構成とか、色々なオリジナルキャラや斬魄刀がこの長編には出てきましたね。家族構成の理論みたいなのとか、そのキャラを作るに至った経緯とか説明したいと思います。
まず、家族構成から。
他のサイト様の所で、浮竹パパ説を見、友達と話していたら、アニメで浮竹隊長がヒツにお菓子をあげるのが死神図鑑であったのを観て、完全に決まりました。
それじゃあお母さんは?という事で、女性キャラをあげて、一番しっくり来たのが卯ノ花隊長。きっと浮竹隊長は尻に敷かれているタイプだな、そんな印象。
で、私の中では桃ちゃんをどうしようかという説があがりました。恋次はルキアだし、じゃあイヅルかぁ、と。藍染は嫌でした。
それじゃあ、既に設定されてしまっているキャラの立ち位置説明は終えますね。
その次に、オリジナルキャラの説明に入ります。
一人目は…日番谷冬獅郎の妻となった真間郁夏。
彼女は何となく管理人、「冬歌」にちょっと似せてみたのです。それでなんかお譲風な感じを当てはめてみました。名字の「真間」は、地理で習ったんですが、アイヌ語で「崖」という意味だそうです。それで、「生死の狭間でかろうじて生き残った」、そんなニュアンスを含めた名字なんです。
そして斬魄刀産業一族、という立ち位置。これははっきり言って適当な位置づけだったんですが、そうすると、冬獅郎と郁夏の過去を楽に表現出来るな、そう思っただけだったり^^;
やっぱり一緒に出来て対の斬魄刀、という事で、刀を解放する時のかけ声って言うんですか?似たような感じがいいかなって思って、能力はヒツの氷に対応した炎。そして「紅天」としてしまった(笑)
二人目は、郁夏の姉、蓮美。
やっぱり綺麗な雰囲気がある物の名前を入れたくて、○美がいいなって。それで、「はす」って何か素敵だなって。それで、「蓮美」にしました。
三人目は、十番隊第6席の大空大河。
実はなかなか名前が決まらなかったのが彼なんです(笑)
7席はもうアニメか何かで出てきてしまっていたので、ほら、竹添さん。だから、その前後、と思ったんですが、8席とか訊いた事がなかったので、6席としました。
この名前になった決め手はですね、ちょうど夕食を食べながら観ていた大河ドラマです。「あぁ、大河!良いね、大河!!」というノリなんです(ーー;)
名前通りな斬魄刀にしたくて、能力を「水」として、ヒツの本当の能力?の「大気中の水全てが俺の能力だ」っていうのをジャンプ立ち読みで知り、「降り注げ」というかけ声。「水光」はポケモンの「スイクン」と「ライコウ」を混ぜた名前で感じはイメージにあわせました。
四人目は、平隊員の夏風浮凛。
実は凄く前からいた私のオリジナルキャラなんです。その頃は第4席だったんですが、大河を6席にしてしまったので、そんな大勢いてもねぇ・・・。郁夏も5席だったからさ。
それで勇ましいっていうかカッコいい女性キャラのイメージだったんです、彼女は。だから、夏生まれって言う設定。
その意味で、名字に「夏」をいれ、夏、風が吹けば風鈴がなるでしょ?それで「夏風風鈴」って最初はしていた。でも、風が二つも並ぶと変だなって。
それで、「風鈴」を文字りました。「凛」はすぐ決まったんですがね、カッコいいイメージの「りん」は他になかったし。それで「ふう」を変換していて、最終的に良いのがなくて、「ふ」を変換して「浮」を見つけました。なんだかノリで決まった「浮凛」ちゃんです;;
斬魄刀の能力、やっぱ名前からいくと「風」だよなって。で、かまいたちも操れるって設定にした。いや〜、ちょうどブラックジャック観ていて、「かまいたち」の話だったんで、使ってしまいました^^;
それでかけ声の「吹き乱れよ」っていうのは、乱菊さんの引用?みたいな。「乱れる」って字を使ってても美しいじゃん?乱菊さんは。だから、「吹き乱れても美しい字を斬魄刀の名にしよう」と思って、適当に色々組み合わせてあの「香風輪」になりました。
五人目は、常盤雅。
彼女の名前の由来は、これもやはり大河ドラマ。何の大河ドラマだったか忘れたんですが、「常盤」という名前の人が凄く綺麗だったのを思い出したんで、常盤さん。「雅」は、そのままの意味。
斬魄刀の能力は、「薔薇の花にも棘がある」って事から、「自然」にしました。
何だか色々考えるのが大変でした〜〜。ルキアの斬魄刀の能力を知ったので、それものせてしまいました・・・・・・。
色々とゴメンナサイってな感じです・・・・・・。もっと修行を積んで、次回の長編はもっと綺麗にまとめてみようかと思っていますが・・・どうなる事やら。
実は、もう次回の長編のストーリーと題名を決めています。まだ話を作るまでは至っていませんし、長編と言うほど長くなるかどうかもわかっていないので、今回よりは短めと感じるかと思いますが、どうぞ待っていて下さいね!でもストーリーは結構気に入っています!とりあえず「日雛」のつもりです。
それでは長い長い後書きを読んでくれてありがとうございました!!